AIG高校生外交官プログラム

AIG高校生外交官 渡米プログラム《HSD U.S.》AIG高校生外交官 渡米プログラム《HSD U.S.》AIG High School Diplomats U.S. Program

参加者の声・保護者の声・先生方の声 (2024年度参加者)

日本側参加者の声

アメリカ側参加者の声

保護者の声

先生方の声

アンケート結果

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日本側参加者の声

このHSDを通して考えていたことは「真の多様性」とは何かということです。エクスチェンジにおいて、それぞれが異なるバックグラウンドを持っているみんなが互いに尊重しあい、理解しようとしている姿に私は感銘を受けました。現代社会においても戦争や差別など複雑で大きな社会問題がある中で、HSDの参加者のみんなといる時間はそれを感じない夢のような時間でした。ここから感じたことは、人間同士互いに相手への尊敬の心を忘れずに話し合えば、互いに分かり合うことができ、どんな問題であっても解決することができるのではないかということです。(北海道参加者)
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みんなとがむしゃらに楽しんだ一瞬一瞬が私の人生の糧になります。苦楽もすべて共にした仲間だからこそ一生の繋がりを持てるのだと思います。今は全国散り散りになったけれど、各々が目の前のことに情熱を燃やし、努力を惜しみなく注ぐ心は一緒です。(秋田県参加者)
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Through my discussions and questions with the American students, I could deepen my understanding of other people and cultures. I also realized that I should be proud of my own background and share my unique experiences. Because of this exchange, I strongly felt that I would like to create a space in Japan where people, regardless of whether they are foreign residents in Japan or not, can talk about their backgrounds more easily, respect each other, and accept each other's experiences, ways of thinking, and differences.
和訳:アメリカ人参加者とのディスカッションや質問を通して、他の人や文化への理解を深めることができました。また、自分自身のバックグラウンドを誇りに思い、自分の経験を人に共有するべきだと気づきました。このエクスチェンジのおかげで、日本人であろうとなかろうと関係なく、自分のバックグラウンドについてもっと気楽に話し、お互いを尊重し合い、お互いの経験や考え方、違いを受け入れることができる居場所を日本に作りたいと思いました。(静岡県参加者)
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エクスチェンジが始まった最初の数日間はお互いの国や文化、共通の趣味について話していたのですが、だんだん話す話題が尽きてしまい気まずい雰囲気が流れていました。その時にこのままだと絶対後悔すると思い、思い切ってルームメイトに「もっとあなたのことを知りたい。友達になりたい。」と素直に自分の気持ちを打ち明けました。するとルームメイトも同じ気持ちだったことを知りました。その時の会話がきっかけでお互いに自分の悩みや今日あった出来事、気持ちを共有するようになりだんだんと仲が深まっていきました。最終日はお互い泣きながらハグして別れるほどの関係を築くことができました。この経験を通して私は言葉や文化の違いは関係なく、相手をリスペクトし理解しようとすることが最も大切なことだと感じました。(愛知県参加者)
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何よりも宝物となったのが、アメイジングな39人の仲間との出会いです。直接会って一緒に過ごした時間は約2週間と短かったですが、明らかにそれ以上の友情と信頼関係を築くことができたと思います。たった2週間で一生の絆を育むことは、決して簡単なことではないはずです。ただ、国籍や文化の壁を超え、最高に魅力的な仲間と共にその絆を築けたことを本当に、本当に嬉しく思います。最後の夜、全員で円陣を組んで歌った「See you again」は一生忘れません。まさしく、2週間で築いた僕たちの絆、友情、愛を象徴する瞬間だったと思います。(兵庫県参加者)
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私は時々、自分には大きな夢を持つ資格がないのではないか、今の実力だけで夢の限度を決めてしまっているのではないかと考えてしまいます。しかし、そんな思い込みにとらわれることなく、自分自身の可能性を信じて、まっすぐに夢を追い続ける人になりたいと思っています。自分だからできないと諦めるのではなく、どんな困難に直面してもその夢に向かって努力し続けることが、最も大切だとHSDが教えてくれました。(東京都参加者)
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アメリカ側参加者の声

HSD not only gave me ten days of memories through activities, speeches, talks/debates, and multiple chances for intercultural exchange, but it has brought me true friends: an HSD family.
訳)HSDでのアクティビティやスピーチ、会話、討論、数多くの文化交流の機会を通して、10日間の思い出を作ることができただけではなく、HSDファミリーという本当の友達と出会うことができました。
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HSD introduced me to the value of an immersive experience as it invited me into a new world, new ideas, and new people. I was able to meet a group of open minded individuals that truly wanted to listen and learn from each other. Anyone could see the genuine care that we all had for one another and the bonds that we developed. These bonds opened up the possibility of building connections globally.
訳)私はHSDで新しい世界、アイディア、人々に出会い、我を忘れるような惹き込まれる体験の価値を知りました。そして、互いに耳を傾け、学ぶ意思を持つオープンマインドな仲間に出会うことができました。参加者全員が互いを心から思いやり、絆を深めていく様子を全員が感じていたと思います。これらの絆が、グローバルなつながりを築く可能性を広げてくれました。
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The program brought about meaningful, genuine friendships, and led to discourse filled with respect and productivity, and without judgment. My deep appreciation for HSD and all those who contributed to its value, has made the memorable experience profound.
訳)このプログラムは意義深い真の友情や、尊敬の念と充実感に溢れる議論や対話の機会を与えてくれました。HSDとこのプログラムに貢献した全ての人々への深い感謝が、この経験を忘れられない思い出にしてくれました。
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Over the course of 10 days, I watched myself and 39 other students grow from 40 individuals to one family. From dancing in the rain to late night debriefs with my roommate, each memory from HSD is ingrained deeply in my heart and mind.
訳)10日間を通して、私は自分自身と他の39人の仲間たちが、40の個人から一つの家族へと成長する様子を窺うことができました。雨の中のダンスから、ルームメイトと夜遅くに行った振り返りまで、HSDでのそれぞれの思い出が脳裏に深く刻まれています。
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保護者の声

11歳の時から曾祖父の被爆体験の継承活動を行う中で生まれた「世界の人々に原爆の実相や被爆者の苦痛を伝えるにはどのような伝え方をし、どう分かり合えば良いのか」という疑問の答えを導くための第一歩を踏み出せたと思っています。今回の参加で息子にとって視野を広げ、相手を理解し人種、国境、言葉を超えて繋がる経験ができました。今後の生き方にも大きな影響を与えていくと実感しています。
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日本での研修、アメリカでの毎日のプログラムの様子や感動、またアメリカ、日本それぞれの尊敬し合える仲間と心を開いて話し会えたことへの感激、離れがたい一生の友人を得たと、嬉しく話を聞いております。また、関わってくださったいろいろな方の取組みや生き方のお話から良い刺激を受け、帰国後、迷っていた進路についても具体的に調べたり話をすることが出て、成長を感じます。このプログラムとの出会いに感謝して、バトンをつなぎ恩返しできるよう、これからも自分の未来を模索し切り開いていってほしいです。
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高校生外交官として日米交流に関心と思いをもった多くの仲間と出会えたことは、息子にとってかけがえのない財産になりました。「一生の友人ができた」「出会った仲間を大事にして一緒に日米で活躍できるようになりたい」と大いに刺激を受けたようです。
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先生方の声

外交官プログラムを終え、生徒はより一層自分の将来について深く考え、国際人となって世界で活躍する自分の姿を明確に想像して努力するようになりました。特に、プログラムの研修中に、アメリカ合衆国にて優秀な学生と交流できたことや、共に渡米した将来有望な同世代の生徒たちと話し合えたことが、彼女にとってはかけがえのない経験になったと聞きました。
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“The world is fascinating and beautiful because there are so many different cultures on this planet.” これは、帰国後の参加生徒の言葉です。これまで生きてきた世界とは異なる文化や価値観に触れ、とても刺激的な2週間を過ごしたと目を輝かせながら語ってくれました。元々「世界を舞台に活躍したい」という希望を持っていましたが、このプログラムを通して、「将来世界のために、日本のために貢献できる人材になりたい」という気持ちがより一層強くなったようです。
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このプログラムで参加者が得たものは数々あったが、もっとも大きかったのは、「仲間」がたくさんできたことである。ありきたりのことのようにも思えるが、単なる「友人」ではなく「仲間」ができたことにより、プログラム中、お互いに励まし合い、なんでも挑戦してみようという気持ちが湧き、常に挑戦し続ける姿勢を得ることができた。また、「意外にもステレオタイプ思考が自分の中にもあったこと」や「英語力は勿論、言葉以外でも伝えることの大切さ」など、気づきも多くあった。さらに、プログラムの中で「日本をよくしたい」と強く心に思っているメンバーに出会ったことにも影響を受けたようだ。
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HSD U.S./渡米プログラム

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【主催】
AIG高校生外交官プログラム実行委員会
【協賛】
AIG損害保険株式会社・フリーマン財団
【協力】
The National Association of Japan-America Societies
【推薦】
全国高等学校長協会・日本私立中学高等学校連合会
【後援】
文部科学省・米国大使館・(一社)全国高等学校PTA連合会・日本私立小学校中学校高等学校保護者会連合会・全国英語教育研究団体連合会

事務局/問合先

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〒105-8602
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FAX 03-3434-0785
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